女性鍼灸師のクセ強めの日常

お灸大好きアラフィフ女性鍼灸師が日常のこと、たまに鍼灸のことをつぶやきます

母の肺の経過

去年、間質性肺炎の状態が進行してしまい、じっとしているときと、寝ているとき以外は酸素吸入を使用することになった母(80代)

 

定期的にレントゲンや肺活量などの検査をし、経過を話して、処方箋を出してもらっています。

症状の進行の説明をされるときに、一人だと分からないから一緒に聞いてほしいと頼まれてから、定期検査のときも付き添っていくことにしています。

なぜか姉も途中から一緒に付いてくるようになったのですが、本当についてくるだけでなんですよね…( 一一)

 

前々回から担当の医師が移動で代わっているのですが、前担当医師のことをえらく気に入っていた母。

雑談にも笑って受け答えしてくれたり、残っている薬をチェックしてくれて、それに合わせて次回までの処方を調整してくれたりと気配りも素敵な方でした。

 

診察待ちも長くて30分くらいで、それでも「お待たせしちゃってごめんね」と謝ってくれちゃう。

面倒くさがって酸素は後で付けると言う母に「ダメ、今ここで付けてから!」とビシッと言ってくれたり、とても頼もしかったです。

 

現担当医師は、まあ良く言えば淡々と必要なことだけをして、伝えて終わらせるという感じ。

はじめましてのときは、聴診器で胸の音のチェックも、薬の残量のチェックもしませんでした。

レントゲン診れば大丈夫的な、薬も切らさないように出せばいい的な(言い過ぎか?)

終わるときも「じゃあ終わりです」とあっさり。

せめて「また次回ですね、お大事に」みたいな言葉ほしいよね。

 

母、前担当医のほうが良かったと何度もぼやく。

そう言うのもわかる。

 

でも、今日の診察ではじめて担当医から「胸の音聞きますね」と聴診器出しました。

(前回、私から胸の音どうですか?と突っ込んだの覚えてたのかな?w)

薬も残っている量を確認してた。

(心の声が聞こえてたのかな?w)

終わり方は変わらなかったww

母も今日はそんなボヤキはしなかったし、まあいいか(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン

 

経過としては平行線。

母のような症状の場合、一番怖いのは感染症

咳の仕方がいつもと明らかに違う場合はすぐ診察してくださいといつも言われます。

それだけ母の肺は気を付けなきゃならない状態。

私は別世帯なので、様子を見ることはできないから、姉にそこらへんは気を付けて見ていてほしいんだけど…

念を押しておこう。

 

余談ですが、前回、前々回と予約時間をお昼前にしていたのですが、(母が早い時間は嫌だというから)2時間くらいオーバーしてようやく呼ばれるという感じだったんです。

母がずいぶん待たされたわと担当医師へぼやくと

「お母さんより前の時間の予約の人たちが、一度診察して、検査に回って、帰ってきて、また診察というのがあるので、遅くなってしまうんです。早い時間に予約してもらえたら、あまりお待たせしないでお呼びできますので、予約早い時間にしますか?」

と言われ私の顔を見る母。

いやいや、私はむしろ早く来て早く帰りたいタイプだから、いくらでも早くていいけど!

むしろ母よ、早い時間嫌だって言っている自分が決めなよと。

 

しぶしぶ早い時間に予約して、迎えた今日、会計入れて1時間ほどで終わった。

母、なにも文句言わずw

次回も同じ早い時間で予約入れてました( ̄m ̄〃)