女性鍼灸師のクセ強めの日常

お灸大好きアラフィフ女性鍼灸師が日常のこと、たまに鍼灸のことをつぶやきます

母の新たな疾患

昨日、母の付き添いで病院へ行ってきました。

 

母の症状経過の感覚(母からの話)

2~3週間前から手首の関節、膝の関節、肩が痛すぎると言い、姉に整形外科へ連れて行ってもらい診察をしてくる。

痛み止めの飲み薬とヒアルロン酸を痛い関節に打ってもらった。

痛みは多少和らいだものの痛み自体はなくならない。

整形外科で血液検査をして、後日結果を聞きに行ったら、リュウマチのときに数値が高くなる項目が出ていると言われ、専門医に診てもらってくださいと紹介状を渡される。

 

その紹介状を持参して先週、私が母に付き添い、専門科がある病院へ。

詳しく調べたいからと、血液検査、レントゲン、超音波検査、間質性肺炎の状態も診たいとのことでCTも撮りました。

一週間後に結果を聞くために再診へ。それが昨日でした。

 

結果は「関節リウマチ」の診断。

血液検査でリウマチ因子という項目があって、正常値は15 IU/mL以下となっているのですが、母は400台ありましたΣ( ̄Д ̄|||)

超音波検査でも痛みの出ている関節周囲は炎症所見があったそうです。

 

今後の治療方針として、今はリウマチに良い薬が出ているので、それを使いましょうと。

母は間質性肺炎もあるので、使用できる薬がちょっと限られてしまうようなのですが、そういう人でも使える薬があるそうです。

最初は入院して点滴治療をして様子をみたいとのことなので、来週から入院することになりました。

 

間質性肺炎とリウマチは関連することがあるそうで、もしかしたらリウマチの治療を進めれば、間質性肺炎のほうも少しいい方向に向かうかもということでした。

少しでも落ち着けば本人は楽だよね。

 

入院に必要な書類などをもらい説明を受けて帰ってきました。

記入するものがけっこうあるので、後でチェックしないとです。

入院の日は私はパートの仕事が入ってしまっているので、姉に任せました。

 

母はリウマチの診断をされて落ち込んでいますが、今まで痛かった原因が分かって良かったのではと思います。

たぶん、2~3週間前よりもっと前から痛かったんじゃないかな~と。

変に我慢するんですよね、母。

我慢すれば何とかなると思っているんでしょうね。

 

間質性肺炎の悪化のときもそうでしたが、我慢して良いほうには進まないのだから、ちょっとでもいつもと違うと思ったら躊躇わずに診てもらう。その辺の意識を変えてもらわないと駄目ですね。

周りの意見も素直に聞かない母なので、その辺の説得も今後のことを考えて対策しなきゃな。